私の戦いの記録〜治療中の日記が残ってます。参考までに・・・
こちらからどうぞ(新窓です)
4年間に渡る不妊治療の末、AIHにより妊娠、2004年10月に娘を出産しました。
不妊の原因は高プロラクチン血症。
母乳を出すホルモンの値が異常に高く、体(脳)が妊娠していると勘違いしているために妊娠しにくくなるそうです。
治療を始めたきっかけは、身体の不調で受診した個人の産婦人科での血液検査。その当時、結婚2年目の私に先生が
「子供が欲しいのなら一応、調べてみましょう」という一言から私の4年に渡る不妊治療が始まりました。
最初は治療を受ければすぐにでも妊娠すると思ってました。
(だが、その考えが非常に甘かったことが後にわかる)
確かに、2周期で1度結果が出ました。
が、残念なことに流産・・・
そのショックで、しばらく通院を止めていましたが、
病院を替わり再度挑戦することに。
次は大学病院でした。
通院2年目、そろそろAIHを・・・という頃に、何と!自然妊娠。
喜びもつかの間、ごくごく初期の流産・・・
さすがにへこみましたね〜あの頃は。
でも、先生との信頼関係ができていたので
(不妊治療にとってこれはとても大切なことなのです)すぐに治療を再開!
3度目のAIHでようやく妊娠!
2度目の流産から2年後、やっと娘に逢えました。
「分娩台の上でおお泣きしてやる!」というささやかな(?)夢があったんですが現実は重度の妊娠中毒症で(ヘルプ症候群とかいうらしい・・・)
緊急帝王切開でした。
おお泣き?しましたよ。手術台の上で(笑)
この日から3年・・・2007年9月に奇跡の自然妊娠により2人目を出産しました。